新コーナー「ゴルフメカ談議」オープン!

謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

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テストステロンを “増やす食べ物” と “減らす食べ物”

ゴルフなんでも

テストステロンの概要

男性を男性たるものへ導くホルモン、それがテストステロンです。

対して、女性におけるテストステロンに相当するホルモンが、エストラジオールになります。

テストステロンは男性ホルモンの一種であり、テストステロン以外の男性ホルモンには、アンドロステネジオン、アンドロステネジオール、ジヒドロテストステロン(DHT)、ジヒドロエピアンドロステロン(DHEA)、などがあります。

そしてこれらは全て(コレ)ステロール由来のホルモンです。男性・女性問わず全ての性ホルモンはコレステロールが原材料となります。

また、男性ホルモンのことをアンドロゲン、女性ホルモンのことをエストロゲンと呼ぶ事も覚えておきましょう。

ここから先の内容は、主に「ナチュラルテストステロン(スティーブン・ハロッド・ビューナー著)」と「danchyu 元気食堂 肉とマカとテストステロン(教える人 堀江重郎)」を参考にして書いております。「ナチュラルテストステロン」からの情報には[NT]を、「dancyu 元気食堂」からの情報には[dancyu]を表記しておりますので、気になる情報があれば当該書籍をチェック!

原材料のコレステロールを摂取する

コレステロールは何だか悪者のように扱われていますが、体にとっては非常に大切な栄養成分であり、なくてはならないものです。

コレステロールを悪者と決め付けるのは早計であり、テストステロンを増やすためには、むしろ積極的に摂取すべき、との意見が近年は主流となっています。

コレステロールは通常の食事で不足することはないと思われますが、あえて摂取するとすれば卵(鶏卵)が一番ではないでしょうか。

卵はプロテインスコア100であり、もはや筋トレ人にとっては欠かせない食材ですが、テストステロン合成においても欠かせない食材であると言えます。

卵を食べる時は黄身も一緒にが大原則。白身よりも黄身の方がコレステロールを多く含んでいます。

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アンドロゲンを増やす食べ物

前述のとおり、テストステロンとは男性ホルモン(アンドロゲン)の一種です。

しかし、テストステロンは最終精製物ではなく、そこからエストラジオールやジヒドロテストステロン(DHT)などにも変換されます。

ですので、ここからはテストステロンに絞り込んでそれを増やすというより、もっと大きな括りのアンドロゲンを増やすことを目的に話を進めていくことにします。

赤身肉(羊肉、牛肉、馬肉)

動物性の食材として一番におすすめしたいのが赤身肉です。カルニチンを多く含み、精巣を通じてテストステロンを増強する効果に期待ができるそうです。

中でも、ラムやマトンといった羊肉はカルニチンを多く含んでいますので、積極的に摂取すべき食材になります。

もちろん、牛肉にもカルニチンは含まれておりますので、羊肉が苦手な方は牛肉を、馬肉がいける方は馬肉を食べるようにしましょう。[dancyu]

牡蠣

牡蠣に期待するのは亜鉛です。皆さんご存知の通り、精力増進効果が見込めます。

私は毎日亜鉛をサプリで30mg摂取していますが、日常的にサプリを摂っていない方は不足している可能性がありますのでご注意ください。

もし「足りてないなー」と思う方がいらっしゃれば、女性とのデートのディナーは迷わず “オイスターバー” へGo!

優柔不断も解決できて一石二鳥ですね。

セロリ

アンドロゲンに似た成分を多く含んでおり、また、腎臓や副腎の健康維持にも効果的です。

セロリに含まれる “5α-アンドロスト-16-エン-3α-オール”という物質とその同類の物質の混合物は、アンドロステネジオンやテストステロンと構造が非常に良く似ており、また、アピニゲンという物質がテストステロンからエストラジオール(女性ホルモンの一種)への変換を著しく抑制することがわかっています。

テストステロンの95%は精巣で生成されますが、残りのほとんどは副腎で生成されます。

腎臓の上端に副腎が位置していることを考えれば、腎臓と副腎の健康維持はテストステロンを増強するにあたって非常に大切な要素であると言えるでしょう。[NT]

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トウモロコシ

トウモロコシは、副腎を含む尿路全体に有用な賦活剤であり、トウモロコシの粒、毛、花粉は腎臓・副腎の特効薬であるとのことです。

トウモロコシの粒はセロリとジュースにして飲むとおいしいらしいので、興味ある方はチャレンジしてみてください。(私は多分やりませんが)

そして、トウモロコシの毛。尿路の炎症と腫れや浮腫みに対して効果的であると言われています。

特に腫れや浮腫みは、エストロゲン過多によって起こるとのこと。つまり、トウモロコシの毛にアンドロゲンとエストロゲンのバランスを調整してくれる作用があると考えられます。[NT]

そこで気になるのが、トウモロコシの毛をどうやって摂取するかですが、お茶にして飲むと良いとのことでしたので正直ほっとしました。

確かに、楽天やアマゾンで調べてみると「とうもろこしのひげ茶」なるものがあります。口コミにも浮腫みが取れたという記述がありますので、試してみる価値はありそうです。

オートムギ (オートミール)

オートミールは、タンパク質も豊富に含んでいるため、食事管理を徹底している人に人気の食材です。

オートミールを食すことで、テストステロンレベルが高まったとする報告もあり、動物実験では、テストステロンを生成して血中に放出するよう刺激する黄体ホルモンの分泌を増加させることがわかりました。[NT]

食物繊維が豊富でGI値も低い食材ですから、ダイエットにも期待できます。

ガーリック

元気が出そうな食材として真っ先に思い浮かぶガーリックですが、テストステロンを高める効果にも期待できるそうです

ただし、ニンニクを単体で食べてもテストステロンが即上がることはないとのこと。肉や青魚などと一緒に摂ることが推奨されていますのでご注意を。

「アリシン」と呼ばれる成分に、テストステロンを高める効果があると言われおり、近縁種のタマネギや、ネギ、ニラにも同様の効果が望めます。[dancyu]

マカ

マカといえば精力剤。こういったイメージを持っているのは私だけではないはずです。

昔は精力剤といえば「赤まむしドリンク」を思い浮かべたものですが、最近は「マカ」の方が有名になった感があります。

マカがテストステロンへどのように作用するのか、全て解明されたわけではないとのことですが、ポスト赤まむしドリンクとして最も有力な食材であることには間違いないでしょう。

確認したわけではありませんが、福岡は中洲の薬局に貼ってあるポスターも、今では「赤まむし」から「マカ」に変更されているはず。

「dancyu 元気食堂」によれば、サプリメントではなく、福島県会津地方で国産のマカ(ベジマカ)の栽培が行われており、流通もはじまったとされています。

ご興味ある方は、現地より取り寄せてみてはいかがでしょうか。[dancyu]

マツの実

「ナチュラルテストステロン」では、このマツの実が一押しの食材のように感じます。

マツの実自体にテストステロンが含まれているとのことですので、テストステロンの生成をサポートする食材という位置づけではなく、直接的なテストステロンの摂取が可能な食材と考えるべきでしょう。

また「たくさん、そして好きなだけ頻繁に食べてください」とありますので、メジャーリーガーのひまわりの種と同じくらいせっせと食べても問題ないはずです。[NT]

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アンドロゲンを減らす食べ物

さて、続いてはアンドロゲンを減らす食べ物(飲み物含む)のご紹介です。

アンドロゲンが増えるよう食べ物に気を使ったとしても、もしお酒を飲みすぎたりしたら。。。

せっかくの努力が無駄にならないよう、心の中に留めておくべき情報です。

※ この項の内容は全て「ナチュラルテストステロン」に基づいています。

ホップ

「ナチュラルテストステロン」にはこうあります。

ホップは、おそらくこの地球上で最も強いエストロゲン様作用のある植物の一つである」と。

さらに、ホップに含まれる女性ホルモン様物質のほとんどが、女性ホルモンの中でも最も作用の強いエストラジオールであり、これは精巣のライジヒ細胞のテストステロン生成能力を直接的に阻害する、とのことでした。

また、イギリスには”Brewers Droop (ビールの飲みすぎによる不能)”という病気があり、これは中世のビールにホップが広く用いられるようになってから起こったのだとか。

考えさせられますね。これが本当だとしたらビールはあまり飲みすぎないようにしたほうが良いかもしれません。

ただし、ホップを使っていないビールであれば問題ないとのことですから、気になる方はそちらを飲めば問題ありません。

スコットランドに、ホップの変わりにヘザーを使ったビールがあるとのこと。ファロック・ヘザー・エールで検索してみてください。

ファロック・ヘザー・エール
検索

また、ホップが使われる前に使用されていたグルート(Gruut)を使ったビールもあります。こちらはベルギーのグルート醸造所が今でも製造しているとのです。

ビールに含まれるホップが、GABA(γ-アミノ絡酸)を増やし、睡眠を深くするとの報告もあります。仕事などで多大なストレスにさらされたとき、就寝前に飲むと効果的かもしれません。個人的にはこの効果に大いに期待したい。The Sedative Effect of Non-Alcoholic Beer in Healthy Female Nurses

グレープフルーツ

グレープフルーツは体全体の女性ホルモンレベルを高め、女性ホルモンの体外への排出を阻害するとのことです。(肝臓のチトクロム P-450という女性ホルモンを分解・排出する酵素の働きを阻害する)

「ナチュラルテストステロン」の著者であるスティーブン・ハロッド・ビューナー氏は「全ての男性はグレープフルーツを避けるべき」と断言しています。

しかしながら、この本の著者は「そもそもグレープフルーツが嫌いである」こともここに併記しておきます。

 


その他、リコリス(甘草)やブラックコホシュもテストステロンを抑制する作用があるとのことでした。念のためご注意ください。

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まとめ

今回は食事からテストステロンを増やすことにフォーカスしましたが、ナチュラルに増やすという前提があれば、サプリメントを使っても何ら問題はありません。

むしろ、適切なサプリメント摂取からテストステロンを増やすとした方が効果は出やすく、そして懐にもやさしいはずです。(ドーピングになってしまうような薬物だと問題ですが)

この辺は個人の考え方次第ですから「食事かサプリメントか、どちらかお好きな方で」と言うしかありません。

 

最後に重要な事を。

BMI値が高い肥満気味の方は、総じて体内のテストステロンレベルは低いという結果が出ています。

「ナチュラルテストステロン」によれば、「脂肪細胞から生成されるホルモンには、エストラジオールなどの女性ホルモンも含まれており、特にウェスト周りの脂肪細胞は、エストロゲン様作用のある物質を貯蔵し生成するため」と説明されています。

これは、BMIが高くウェスト周りの値が大きいほど、テストステロンレベルが低くなると解釈できますので、太っている方は、テストステロンを高める食事の前にダイエット!することが肝要です。

参考書籍

ナチュラルテストステロンはAmazonに中古品があるのみで、新品の販売は見つけることができませんでした。こういう時は図書館です。今はネットで蔵書検索ができますので、気になる方は調べてみましょう。