新コーナー「ゴルフメカ談議」オープン!

謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

ゴルフメカ談議へGO!

混同しがちで間違いやすい、ゴルフ用語の整理整頓

本の執筆ログ
只今、ゴルフスイングに関する電子書籍の出版に向けて鋭意執筆中。その過程で、疑問に思ったことや、役に立ちそうなことなど、なんでも自由につぶやき形式で書いてみることにしました。ようするに、書籍出版のためのネタ帳みたいなものです。なので、字数少なめ、ストーリー性はありません。

 

自分自身が迷わないよう、ゴルフでよく使われる言葉を以下のように整理しておくことにした。(※かなり、個人的見解が入っていますのでご注意を)

 

  • フォワードプレス:スイング始動のプレ動作。手元を飛球線方向へ動かすこと(厳密には、これを始動と言っていいのかもしれない)
  • 始動:スイングを始動させること。または、その瞬間。
  • テイクバック:始動から腰の高さくらいまで(個人的見解による)
  • バックスイング:腰の高さからトップまで(テイクバックとバックスイングの切り分けは難しい。広義に、テイクバックも含めるべきかどうか)
  • トップ:ヘッドが最も高い位置に来た瞬間をトップと言うのか、切り返しの瞬間のことなのか。個人的には後者だと考えている。
  • 切り返し:ヘッドの軌道を反転させること
  • ダウンスイング:切り返しの瞬間以降、インパクトまで
  • インパクト:ヘッドとボールがぶつかること
  • フォロースイング:インパクトからフィニッシュまで
  • フィニッシュ:スイングが完全に終了した状態のこと

 

  • パーオン:規定打数より2打少ない打数で、グリーンに乗せること
  • パット数:グリーン上での打数。グリーンの外からパターを使ってオンさせた場合、その打数はパット数に計上しない

 

  • マリガン:先に打ったショットを完全になかったことにして、堂々と打ち直すこと。ペーペーはやってはいけない、偉い人の特権である。マリガンの使い手で有名なのが、元アメリカ大統領のクリントン氏。氏が、はじめて70台を出したときは、全ホールでマリガンしたとのことであった。ジャック・ニクラウス氏、談。
  • アイクルール:アイゼハワー元大統領用の特別ルール。グリーンに乗せるまでにかかった打数+2打でホールアウトすることができる。
  • ナイスショット:いいショットをしたプレーヤーを賛辞する言葉。かけ声。アメリカではナイスショットとは言わないらしい。代わりに、Good Ballと言うのだとか。ZOZOトーナメントが日本で開催されたら使ってみよう。
  • ニギる:賭けること。麻雀のテンピンと同等レベルのレートなら起訴されないと思うが、それでもやってはいけない。

 

  • 捻転:捻る運動のこと
  • 捻転差(Xファクター):腰と肩のラインの捻りの差、その度合い
  • ボディーターン(ボディーローテーション):体幹の回転運動、αトルクに寄与
  • アームローテーション:腕の旋回運動(右腕内旋の意味合いが強い)、βトルクに寄与
  • フェースローテション(フェースターン):シャフト軸周りの回転運動、γトルクに寄与
  • タメ:何もことわりがないときは、腕とクラブ間の関係性を指す
【スイング探究】「α, β, γトルク」を理解して飛距離アップを狙う!
皆さまご存じの通り、ゴルフスイングは回転運動です。しかし、2次元的に考えてしまうと、説明が非常に難しくなってしまいます。時計のように、単一軸周りの回転運動であれば、わざわざ「α, β, γ-トルク」など分解して考える必要はありませんが、ゴルフスイングは3次元的な回転運動であり、そのスイング系全体の回転運動は、3つの軸による回転運動が合成されたもの、つまり「α, β, γ-トルク」が合成されたものと考えられているからです。

 

  • フック:左に大きく曲がる(コントロールが困難)
  • スライス:右に大きく曲がる(コントロールが困難)
  • ドロー:落ち際で左に曲がる(コントロール性に優れる、つかまり球、プロ球)
  • フェード:落ち際で右に曲がる(コントロール性に優れる、つかまり球、プロ球)
  • チーピン:低く出て、急激に左に曲がり、飛距離も出ない(ようするにクソ球)
  • プッスラ:プッシュスライスのこと。右に飛び出して、そこから更に右に曲がる(ようするにクソ球)
【スイング探究】「新飛球法則・Dプレーン理論」を理解するのが上達への近道!
新飛球法則という名前がついていますので、最近のものと感じるかもしれませんが、Dプレーン理論は、今から20年ほど前の1999年には提唱されていたものです。Wikipediaによると、Dプレーンの"D"は"Describe(描写する、説明する)"を意味するとのこと。これは、Dプレーンを用いることで、どのような球筋となるかをうまく説明できることから名付けられたのでしょう。

 

  • リズム:長さや休止の組み合わせで作られる
    (チャー・シュー・メン、or チャー・シュー・のーー・メーン、など)
  • テンポ:速さのこと(リッキーファウラーなど、海外選手は速い傾向にある?)
  • タイミング:時を見計らう、あわせること。(切り返しのタイミングが早い・遅い、など)

 

  • 内旋・外旋:主に、腕を対象としたときに用いられる
  • 回内・回外:主に、手を対象としたときに用いられる
  • 掌屈:手首を掌側に折ること
  • 背屈:手首を甲側に折ること
  • 出前持ち:トップで右手首が背屈した状態

 

  • 体重移動:主観的な感覚を重視する場合に用いられる(気がする)
  • 重心移動:客観的に運動を評価する場合に用いられる(気がする)

 

  • 体幹:上半身から四肢と頭部を除いた、胸・腹・骨盤部分(肩関節、股関節が四肢との境目)
  • 上半身と下半身:境目が曖昧で、腰骨の突起部を境にするのか、股関節にするのか、判断が難しい。
    (プレイボーイの場合は簡単。腰骨の突起部が境目となる)
  • 脚:足首から上の部分
  • 足:足首から下(先)の部分

 

  • 力:質量×加速度(F=ma)
  • パワー:仕事率(W=仕事/時間=力×速度)
  • エネルギー:仕事をする能力(スカラー、方向は持たず大きさのみ)
  • トルク:回転力、モーメントと同じ
  • 運動量:運動の激しさ、勢いを表す(=mv)
  • 力積:力x時間(=FΔt)、飛距離は力積の大きさに比例。撃力。
  • 地面反力:スイング中、唯一受け取ることのできる外力
  • 慣性:惰性や余勢と言ったほうがわかりやすい?
  • 慣性力:みかけの力。遠心力も慣性力の一種
  • 慣性モーメント:大きいと速く振れなくなる。抵抗。フィギュアスケートのスピンを例にとって説明されることが多い→デシャンボーは大きくなるはず。