新コーナー「ゴルフメカ談議」オープン!

謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

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2019年シーズンの男女・日米ツアーの平均飛距離を比較する

本の執筆ログ
只今、ゴルフスイングに関する電子書籍の出版に向けて鋭意執筆中。その過程で、疑問に思ったことや、役に立ちそうなことなど、なんでも自由につぶやき形式で書いてみることにしました。ようするに、書籍出版のためのネタ帳みたいなものです。なので、字数少なめ、ストーリー性はありません。

 

2020年シーズンは中途半端だったので、2019年シーズンの平均飛距離(上位100名)を比較してみる。

<男子>
  • 米国男子ツアー:293.9ヤード(1位:317.9、100位:293.7)
  • 日本男子ツアー:287.5ヤード(1位:315.8、100位:263.7)

平均飛距離で6.4ヤードの差。それほどでもない。そして、1位の選手同士の差もわずかだ。しかしながら、100位の選手同士の差は30ヤードもある・・・ノーコメント。

 

平均飛距離にそこまでの差が見られないからといって、油断しないようにしよう。

2021年に入り、デシャンボーのおかげか、上位選手たちの飛距離は飛躍的に伸びてきており、デシャンボー:329.2ヤード、2位のマキロイも:323.7ヤードと、2人も320ヤード選手が誕生しているのだ。(チャンプも319ヤードなので、王手がかかった状態)

 

日本ツアーには、2021年のデータはまだないから(2020年もない)、2021年のデシャンボーと2019年の日本ツアートップであるC・キムの飛距離を比較することになるが、その差は11.3ヤードになる。アイアンで1番手。プロ同士の戦いで、1番手違うのはでかいね。

日本選手にはこれ以上、海外選手に引き離されないよう体力向上に努めていただきたい。

 

<女子>
  • 米国女子ツアー:263.4ヤード(1位:283.8、100位:255.4)
  • 日本女子ツアー:237.7ヤード(1位:260.7、100位:217.9)

女子は男子と違い、平均飛距離に大きな差がみられた。(25.7ヤード)

渋野日向子プロが全英女子で優勝し、メジャー大会で上位入賞を果たすなど、最近の日本人女子選手たちの活躍をみれば、飛距離もそんなに変わらないのではと考えてしまいがちだが、実際には違うようだ。

2019年の女子ツアードライビングディスタンス第一位の記録は260.7ヤード(穴井詩プロ)。この数字は、米国女子ツアーの平均値にも届いていない。

本当に筋トレが必要なのは、男子より、女子の選手たちなのかもしれないね。

ちなみに、日向子プロの2019年の平均飛距離は、248.2ヤード。この飛距離でよう頑張った!みんなで褒めてあげよう!

※ 計測の仕方が違うのかもしれません。例えば、USLPGAはドライバーを使ったときのみ計測など。

 

<ソース>

Driving Distance | PGA TOUR Stats
Strokes Gained | Distance (All Drives) | Distance (Measured Drives) | Accuracy | Scoring | Other | Radar
日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR
Average Driving Distance | LPGA | Ladies Professional Golf Association
ドライビングディスタンス|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。