新コーナー「ゴルフメカ談議」オープン!

謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

ゴルフメカ談議へGO!

#21 おすすめ厳選!スイングはこの本を読んでから考えろ(ブルーバード:その4)

ゴルフメカ談議
【前回(#20)までのあらすじ】ようするに、本に載っている情報が全て正しいとは限らない、パンゴルはそう言いたいのだろう。ネットには情報が溢れいてる。SNSなどを通じてだれでも気軽に情報を発信できるようになったのはいいが、その分デマ情報も増えてしまった。それに伴い、かつてはある程度担保されていた本の信憑性も、歪められたように感じてしまう。「たかがゴルフ本。だけど、デマ本は絶対に読みたくない」、後輩Aはそう思いながら、パンゴルおすすめの本に耳を貸すのであった。幸せを運ぶ青い鳥が目印の焼き鳥店「ブルーバード」にて。
パンゴル
パンゴル

よし、(前回)ある程度毒は吐いたから、今からおすすめ本を紹介していくぞ。

後輩A
後輩A

お願いします。

とはいえ、一体全体、本って何なんですかね。自分はこう思うってだけで、みんな好き勝手書き過ぎじゃないですか?SNSじゃないんだから。

パンゴル
パンゴル

おっ、そこまで考えちゃった?

もうこれはしょうがないよ。今は、校正・校閲なんかすっ飛ばして、誰でも本を出版できる時代なんだから、こうなってくると、読み手のほうが気を付けるしかない。

後輩A
後輩A

そうなんでしょうね。

パンゴル
パンゴル

まあ俺も、好き勝手自分のサイトに書いてるわけだし、あまり偉そうなことは言えないけど、一応論理的な整合性がとれる形で情報発信するよう心がけてはいる。

 

質問がきたら回答できなければまずいし、間違っていたらそれを認めて修正したり記事を取り下げよう、なんて考えているんだけど、これまで誰ひとりとして連絡してこない。

 

ようするに、このサイトはほとんど見られていないってことだ。がはははっ。

後輩A
後輩A

それはそれでちょっと悲しいですね。

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パンゴル
パンゴル

まあいい。気を取り直して行こう。

俺のおすすめするゴルフ本は、以下のリンクにまとめているから、まずはこれを見て欲しい

100冊以上読んで見つけた、おすすめのゴルフ本、厳選15冊!
"多読!ゴルフ本" コーナーを開設してからというもの、ゴルフ本を読み漁る日々。そしてついに、100冊読破達成することができました。毎日忙しい日々をお過ごしの皆様におかれましては、時間の無駄となるような読書は極力控えたいとお考えになっているはず。やはり、全ての本が当たりであってほしいと願うのが普通の人間でしょう。ということで今回は、役に立って面白い、100冊以上読んで見つけたおすすめのゴルフ本全15冊をご紹介させていただくことにしました。

 

後輩A
後輩A

厳選15冊ですか。スイングに関する本に限って言えば、全部で5冊ですね。

パンゴル
パンゴル

だね。モダン・ゴルフは既に持ってるわけだから、あと4冊読めばいい。もちろん目的は、知識を得るというより、読んで考えるためだな。

後輩A
後輩A

ほんじゃ、考えればうまくなりますかね?

パンゴル
パンゴル

それも難しい。ゴルフって体力はそんなに必要とされないのに、社会人から始めた人達がなかなかプロになれないのは、結局のところ、幼少期の”1万時間の法則”が効いてるんだろう。

 

大人になって絶対音感を身につけようとしてもできないのと同じで、幼いころの訓練がものをいうわけだ。だから、考えて、そして練習して、って努力しても、プロと同レベルになるのは至難の業。ある程度はうまくなると思うけど。

 

とはいえ、練習方法を工夫すれば、より高いレベルまで自分を持って行けるはず。”1万時間の法則”については割愛しているけど、お前のように疑問を持たれる方向けにまとめたのがこの記事だ。

ゴルフに求められるのは、才能か努力か?
才能とは生まれつきのものではなく、努力によって自分で勝ち取るもの。オギャーと生まれたときから、先天的・選択的に与えられるものではありません。皆、潜在能力としてどんな才能も持ち合わせて生まれてきますが、その後の努力が足りなかったら、才能が開花することはなく、潜在的な能力のまま闇の中へ葬られてしまうというわけです。

 

後輩A
後輩A

あいよ。暇なときに見ておきます。

パンゴル
パンゴル

ではここから、モダン・ゴルフ以外のおすすめレッスン本について、紹介していこうか。

 

一冊目は、有名レッスンプロ、ツアープロと言ったほうがいいのかな?内藤雄士さんの「ゴルフスイングバイブル」だ。

 

後輩A
後輩A

いきなり超有名どころをぶっこんできましたね。

パンゴル
パンゴル

まあね。基本だからね。

 

この本の良いところは、辞書的に使えるってところだ。だから、俺的には本のタイトルも「ゴルフスイングディクショナリ」に変えてもらったほうがしっくりくる。

後輩A
後輩A

あー、想像がつきます。

アドレス、グリップ、そしてフィニッシュまで、写真で「この形」的に教えてくれるやつですか?

パンゴル
パンゴル

まさにその通り。

 

ただ、辞書的があるがゆえに、動的要素がないから物足りない。ようは、連続写真を切り取って、「ここはこうですよ」と説明してあるわけだ。

 

この手の本は正直あんまり好きではないけど、迷ったときにの参考にはなる。自分のスイングを動画にとってチェックしている人にもいいじゃないかな。

後輩A
後輩A

ははあ。俺は別に自分のスイングを動画に撮ることはしないので、別に読まなくてもいいかな?

パンゴル
パンゴル

うん、それでも良いと思う。

 

特別、コツや感覚に言及されているわけでもないので、ある程度の知識があって、経験がある人は読まなくていいし、でも、さっき言ったようにスイングチェックには役に立つ、やっぱり辞書的なんだよな。

 

そういう性質の本だから、まったくの初心者に向いてるとも言えるね。スイングが分解されていて、形が写真付きで載ってるわけだから、読むだけでイメージが作れる。

後輩A
後輩A

ふむふむ。うちの奥さんに読ませてみるかな。

パンゴル
パンゴル

ちなみに言うと、内藤さんは分析や観察が得意そうだから、客観派だとは思うけど、スイング原理(バイオメカニクスや力学的な挙動に基づく)にとことん言及しているようには見えない。だから、立ち位置は、主観派と客観派の中間くらいではないかと。

 

ただ、プロをコーチした経験はたくさんお持ちのようなので、n数(サンプル数)は多いはず。たとえ主観であったとしても、信憑性があるわけだ。

後輩A
後輩A

了解です。

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パンゴル
パンゴル

二冊目はこちら。みんなご存じ、中井学さんの「飛んで曲がらないヒップターンスイング」だ。

 

後輩A
後輩A

あっ、知ってます。UUUM GOLFの人ですね。

パンゴル
パンゴル

しっ!学さんはUUUMを脱退したんだよ。Youtubeを見る限り、円満だったとは思えない・・・

後輩A
後輩A

あっ、そうだったんですか。そりゃ失礼。

パンゴル
パンゴル

それはさておき。この本を語るには、この本を出した後に起こった出来事まで話さないといけない。

 

というのも、この本のコンセプトはもともと「ヒップターンをすれば、腕とか手とか、そんなものは何も意識しなくていい」だったんだ。

 

「ただただ、僕の言うようにヒップターンしてください。そうすると、球は勝手に飛んでいきますよー」のはずだったのに、あろうことか学さんは、その数年後、「アームローテーションも大切だよ」って本を出してしまった。

 

後輩A
後輩A

あら、180度方向転換したように見えますね。

パンゴル
パンゴル

そうなんだ。みんなずっこけた。学さんの売りは、「ヒップターン」だ。それが「アームローテーションも大切だよ」って言い出すなんて・・・

 

そこで俺もアームローテーションの本を読んでみたんだけど、ヒップターンを書いたときの熱量が感じられない。そしてそこには、なんだか手打ち派の人達が言いそうな言葉が並べられている。

 

「どうしたもんじゃろのー」と思いながら特に気にも留めていなかったんだけど・・・最近「ヒップターンスイング」を読み直してな。そしたらやっぱりこの本はいいって気づいて、それで厳選本にノミネートしたってわけなんだ。

 

なので、俺の中では、ヒップターンスイングの学さんと、アームローテーションの学さんは別人にしている。

後輩A
後輩A

あらー、そういう背景があったわけですね。ちなみにこの本のどういうところがいいんですか?

パンゴル
パンゴル

俺の場合は、ヒップターンというよりも、体幹の回転をメインにしたほうが良いと思っているから、ボディーターンに近いんだけど、それ以外の部分で、例えば「インパクトで右足を蹴る感覚は無いに等しい」だとか「手は肩よりも高く上げないのが正解」だとか、そういう感覚の部分がうまいこと俺の感覚とマッチするんだよ。

後輩A
後輩A

なるほど。でもそれは、自分にとって都合のいいところが書いてあるからってことになるんじゃないですか?

パンゴル
パンゴル

そうとも言えるけど、ちょっと違うんだ。

 

さっき、「読み直してみたらいいって気づいた」って言っただろ?これはつまり、俺が独自に色々とスイングのことを考える際、学さんがこの本に書いていたことを、きれいさっぱり完全に忘れていたことを意味している。

 

そして当然ながら、普段色々スイングについて考えていれば、そのうち、「これが正しい感覚じゃないかな」って思うことがある。

 

でも、所詮感覚の話だから、結局のところ結論は出せないんだけど、あるときふとこの本を読み返してみたら、さっき言ったようなこと(右足は蹴らないなど)が書いてあって、「なるほど、手打ちじゃなく、(広い意味で)体でスイングすれば、この本に書いてある感覚になるんだな」って気付いたんだ。いわゆる答え合わせができたわけだ。

 

自分から都合のいい情報を見つけるためにこの本を読んだんなら、こんな風には思わないけど、たまたまだったってのもあり、おすすめ本に認定することにしたってわけだ。

 

後輩A
後輩A

大体わかりました。言い訳、聞かせていただきました。

パンゴル
パンゴル

言い訳じゃねーぞ。

 

ただ、細かいところでは俺の考えと違うところがあるし、書かれている内容全てが正しいとは思っていないけど、全体を俯瞰してみれば、(偉そうだけど)非常に出来がいいと言える。

 

みんながどう思っているか知らないけど、この本は、感覚派の本として出来がいいと、俺は思っている。

後輩A
後輩A

感覚派の本として出来がいい。つまり主観で書かれいる本ということですよね。

パンゴル
パンゴル

そうだね。主観だから、根拠が曖昧なんだろうね。そして、根拠が曖昧だったから、ひるんでしまったんだろう。

 

これは俺の想像だけど、ヒップターンスイングの本を読んだ人たちから、「出来ねーぞ」みたいなクレームが入ったのだと思う。そこで学さんはひるんでしまい、アームローテションの本を出してしまったわけだけど、俺が思うに、ヒップターンが上手くいかない理由については、おそらく切り返しの仕方にあると思うんだ。

 

どちらかと言えば、学さんの切り返しはベン・ホーガン的で、だから、体が開いて振り遅れてしまう。そこを何とかすればよかったのに、学さんはアームローテーションに目をつけてしまった。そしてアームローテーションの本を出すことになったと。

 

事の経緯はこんな感じだろうね。

後輩A
後輩A

おっ、さすがの妄想力。

 

まあそれはいいとして、話を聞く限り、この本とマキロイ風体重移動を組み合わせれば、うまくいく可能性が高まるんじゃないですか?

#4 マキロイの左踵に注目!これができればあなたも手打ちから脱却できる!(馬ウマ天国:延長戦)
【前回(#3)までのあらすじ】左サイドリードのヒントはダスティン・ジョンソンとマキロイにあり、そう話すパンゴルであった。ダスティン・ジョンソンのフォワードプレスは、単に始動のきっかけづくりだけではなく、手元を左サイドにキープする効果があり、そして、マキロイに関しては、切り返しからの左踵の動きが鍵になる。左への体重移動ができれば、マキロイのような左踵の動きになることを突き止めた後輩Aであるが、実は、難しいのは、体重移動そのものではなく、そのタイミングであるとパンゴルは言う。焼酎のボトルは残り僅か。飲み切るまでに、この謎を解くことができるのか?場所は居酒屋「馬ウマ天国」である。

 

パンゴル
パンゴル

そうなんだよ。俺もそう思っている。ようするに、ヒップターンが上手くいかないのは、切り返しにあるんだな。

 

だから俺は、マキロイ風体重移動とこの本を組み合わせるのがベストだと思っているんだけど、そこは個人の感覚もあるから一概には言えない。

 

間違いなく言えるのは、この本だけじゃダメ。でも何か別のコツを組み合わせれば、うまくいく可能性が高くなるってことだ。

後輩A
後輩A

ですよね。やっぱたった一冊の本で、全てその通りにして、スイングを完成させるなんて虫が良すぎますね。

パンゴル
パンゴル

そうそう。だから、情報収集は欠かせないんだけど、変な情報も混じっているから、取捨選択が非常に大切になってくる。

 

そうだ、変といえば、学さんの発信する情報もたまに変なんだよ。迷走してるようにも見えて、その点どうにかしてもらいたいとも思うんだよね。

後輩A
後輩A

というと?

パンゴル
パンゴル

そうだな、バウドリスト(左手の掌屈)の例がいいかもしれない。

 

以前、UUUM GOLFに所属していた頃の学さんは、結構なテンションでバウドリストを否定していたんだ。でも、脱退して自分のチャンネルを立ち上げた学さんは一転、バウドリストを肯定するような発言をしている。

 

こういうところなんだよ。こういうのは、一般アマチュアを惑わせるだけだから、やってはいけない。

 

だからね、本当のところ、アームローテションの本なんか出しちゃ駄目だったんだよ。ヒップターンで上手くいかないってクレームが来たのなら、ヒップターンが上手くいく方法を探すべきだった。主義主張をコロコロ変えるなんて、どっかの政治家と同じになっちゃうぞ。

 

これでわかったろ?さっき(#20)「クラブの進化にともなって、アマチュアのハンディが少なくならないのは、レッスンプロにも責任がある」って言った意味が。

後輩A
後輩A

わかります。ところで、結局パンゴルさんは、学さんを応援しているのか、していなのか、どっちなんすか?

パンゴル
パンゴル

応援してるよ。だから言ってるんだ。

 

俺としては、昔の学さんに戻ってもらいたいんだけどね。何かあれば「ヒップターン」と言っていた、頑固なあの時にね。

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パンゴル
パンゴル

三冊目はこれ、「驚異の反力打法」だ。吉田洋一郎プロと、バイオメカニクスの研究者Dr.クォン氏のコラボ作品だ。

後輩A
後輩A

パンゴルさんの好きそうな本ですね。

パンゴル
パンゴル

うん、好きなジャンルの本だね。

 

読んだ感想を率直に言うと、これを読んだからって飛距離アップはしないと思う。けど、考えるきっかけにはなる。

後輩A
後輩A

なんかイメージ的には、飛距離アップを説いた本のように感じますが。ちなみに、考えるきっかけとは、地面の使い方ってことでいいですか?

パンゴル
パンゴル

それもあるけど、色々だ。

地面反力なんて、そもそも人は地面の上に立ってるんだから、誰でも使ってる。それよりも、客観的にスイングを見るための目が養われると言ったほうがいい。

後輩A
後輩A

ほうほう。つまりこの本は、客観的にスイングを評価した本ってわけですか。

パンゴル
パンゴル

そうだね。スポーツ科学ってのがそういうもんだから、つまりはそうなる。

 

ただね、言わせてもらえば、座標軸だとか色々設定して解説してあるんだけど、その設定の仕方がどうにかならんかったのかなって。

 

だいたい、ゴルフスイングを地面に水平な軸とそれに直交する軸、そして鉛直方向の軸の3つで説明しようとするから、わかりずらくなるんだ。

後輩A
後輩A

ふーん、そんなもんだと思うんですが。

パンゴル
パンゴル

もっとわかりやすく軸は設定しないといけない。

 

例えば、ゴルフスイングは背中の軸に沿って体幹を回転させる運動なんだから、回転座標というものを用いて、背中の軸に回転軸がくるような座標を置いてやればいい。当然、背中に置いた軸は、前傾が入っているんだから斜めになっている。

 

そしてこの軸は、前傾角度が変わったり、右に傾いたり、左に傾いたりしても、常に背骨の動きに追従して動くように設定するんだ。

 

そうすれば、斜めの回転運動を、むやみに水平成分とか、縦方向成分だとか、ややこしく分解する必要性が少なくなる。

後輩A
後輩A

そんなことすると、逆に難しくならないですか?

パンゴル
パンゴル

いやいや簡単になるはずだよ。

 

例えば、知らない人にゴルフショップはどこですか?って尋ねられたら、「2つ目の信号を左です」みたいに答えるだろ?それと一緒だ。

 

ゴルフの教本でよく見る軸の設定の仕方ってのは、いわゆるグローバル座標。ようするに、ゴルフショップの場所を、緯度と経度で教えるようなもんであって、直感的じゃないんだよ。

 

「2つ目の信号を左」っていうように、ローカルな情報を伝えたほうがわかりやすい。つまり、背骨軸を基準に設定する回転座標ってのは、いわゆるローカルな情報の座標になるわけで、直感的な理解力が高まるわけだ。

後輩A
後輩A

あー、なんとなくわかりました。

パンゴル
パンゴル

まあ、こんな愚痴っぽいことは置いといて、とにかく一回読んでみて、色々思考を巡らせてみると良いと思うぞ。

 

まえ話したボルトとスパナの話(#2)もこの本に着想を得たわけだし、読めば何かのヒントにはなると思う。自分でスイングを考えたい人用の本だな。

後輩A
後輩A

そうですか、まだピンとこないですが、時機が来たら読んでみることにします。

パンゴル
パンゴル

うん、それくらいでいい。

 

ただね、バイオメカニクスの先生とのコラボのはずなのに、なんで足の使い方があーなっちゃったかなあ、ってところはあった。

 

上空からのビューで、「足は竹とんぼのように使う」っていう絵が載ってたんだ。つまり、左足を後ろ(背中側)に、右足を前(お腹側)に蹴るように使うのが効率的って載ってるんだよ。

 

そんなことしたら、右膝、右腰、さらには右肩が出て、スライスするのにね。左足で後ろに蹴り、右足は軸にする、とかならわかるけど。

後輩A
後輩A

あー、パンゴルさんが言ってたあれですか。2軸ってやつ。

#14 スイングの回転軸は背骨でいい、あとは股関節がうまくやってくれるはず(打ってけ泥棒:6)
【前回(#13)までのあらすじ】「脚は単なる土台」であるとパンゴルは言う。これはつまり、ゴルフスイングはあくまでも体幹がメインであり、脚は追従して動くってことだ。物事を難しく考えないタイプの後輩Aは、実にものわかりがいい。自分の中で理屈が通...

 

パンゴル
パンゴル

そうそう。俺は2軸で考えるべきだと思うよ。

こういうことも、この本を読んで自分なりに考えて見るといいんじゃないかな。

後輩A
後輩A

了解しました。

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パンゴル
パンゴル

最後はこれ。「ゴルフ新上達法則」。これも、プロと研究者のコラボ本だな。鈴木タケルさんがプロ、一川大輔さんが研究者だ。

後輩A
後輩A

ほいほい。反力打法と同じ感じですね。

パンゴル
パンゴル

スポーツ科学によって解明された客観的事実をベースにまとめ上げたゴルフ本って感じだ。だから読む人によっては、「なんだこれ」になるだろうし、「あーそうかー」にもなる。

後輩A
後輩A

パンゴルさんの好きそうなやつ。

パンゴル
パンゴル

うん。これを読むと、俺も論文読んでみようかなって気になるけど、面倒だから、是非第二弾を出していただきたいと思ってるんだけど。

後輩A
後輩A

なんかわかります。1次情報に触れて自分で考えてみるのが一番だと思うんですけど、一般人には敷居が高い。

パンゴル
パンゴル

まえに話したパッティングの芯に当てるコツやマキロイ風体重移動も、この本がヒントになったんだから、そういう意味では感謝しないといけないなあ。

#5 芯でとらえるパッティング、頭は逆に動かすんだ(焼きなっせ:前編)
馬ウマ天国での飲み会から中二日、今度は「焼肉を食いに行きましょう」と後輩Aから誘われた。丁度いい、脚トレ後はタンパク質を多めに摂るのが定石だ。タンから始めてカルビにロース、ホルモンと白ご飯でフィニッシュしよう・・・そんなイメージトレーニングが終了したと同時にパンゴルはのれんをくぐる。今日もゴルフの話になるのかな?そう思いながら店内を見渡すと、先に到着していた後輩Aの顔が牛に見えた。焼肉の名門「焼きなっせ」にて。
#4 マキロイの左踵に注目!これができればあなたも手打ちから脱却できる!(馬ウマ天国:延長戦)
【前回(#3)までのあらすじ】左サイドリードのヒントはダスティン・ジョンソンとマキロイにあり、そう話すパンゴルであった。ダスティン・ジョンソンのフォワードプレスは、単に始動のきっかけづくりだけではなく、手元を左サイドにキープする効果があり、そして、マキロイに関しては、切り返しからの左踵の動きが鍵になる。左への体重移動ができれば、マキロイのような左踵の動きになることを突き止めた後輩Aであるが、実は、難しいのは、体重移動そのものではなく、そのタイミングであるとパンゴルは言う。焼酎のボトルは残り僅か。飲み切るまでに、この謎を解くことができるのか?場所は居酒屋「馬ウマ天国」である。

 

後輩A
後輩A

つまりは「気付き」を与えてくれる本ってことですね。

 

だから、読み手よって受け取り方も変わる本であるわけだ。アマゾンのレビューにも「ゴルフに悩み過ぎて頭が一周回っちゃった人用の本です(笑)」なんて書いてあるから、そんな感じなんでしょう。

パンゴル
パンゴル

まさにそう。まあ、俺の場合はもっと何周もしてるわけだけど。

 

とにかく読んでみて損はないと思うぞ。スイングにおける客観的な事実を知りいたいのならこの本。生かすも殺すも自分次第だな。

 

科学、物理、力学、いろんな言葉がゴルフ本には使われているけど、物理現象が間違って引用されていたり、物理と謳ってる割には、ただのコツのオンパレードだったり、まがい物みたいな本がわんさとある。

 

そんな本を読むくらいなら、この本を3回くらい読んだがいい。

後輩A
後輩A

オケー、ほんじゃ俺は一周回ってから読んでみます。

#22へ、つづく>

#22 ゴルフ本より役に立つ!スポーツ科学本にはゴルフスイングのヒントが満載だ(ブルーバード:その5)
【前回(#21)までのあらすじ】後輩Aは、パンゴルからおすすめされたゴルフ本を読んでみようとは思っているのだが、決してノリノリというわけではない。というのも、どのみち決定的な何かが書いてあるゴルフ本なんて存在しないと聞かされたからだ。仕事で...

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