
コリン・モリカワのバウドリストが美しい
バウドリストの使い手も、最近は増えてきたように思います。 ダスティン・ジョンソンが見た目的にもわかりやすいバウドリストの代表選手ではありますが、私のお気に入りは、コリン・モリカワのバウドリストです。 何というか、...

打ちだし角・バックスピン量とマグヌス力の関係
なるほどね。マグヌス力は飛球方向に直角な力なんだね。 ※マグヌス力とは、ボールのスピンに伴って発生する力のことです。 スピンにはバックスピンとトップスピンがあるが、ゴルフの場合、バックスピンしかあり得ない(?)から、マグヌス...

肩の関節窩の向きがゴルフスイングに及ぼす影響
なになに?四足動物と人間の関節窩の向きは違うらしい。 関節窩とは上腕骨が嵌る窪みのことです。犬などの四足動物は、前足で地面を支えることになりますから、関節窩は正面(胸)を向いています。(四足で立った時、関節窩が地面を向くという...

本のタイトルや構成、考え方について
只今、ゴルフ本を鋭意執筆中でありますが、タイトル(本題)は以下を予定しています。 論理的かつ合理的なゴルフスイングのすすめ そして、副題がこちら。 正しいスイングイメージをつくる方法論 ス...

スイング探究記事の一部非公開化について
既に公開している記事のうち、我ながらわけがわからないと思った記事については随時修正するよう心がけていますが、ぶっちゃけて言うと、これが非常に面倒くさい。 時間が経てば、スイングに対する考え方も変わるわけで、それに伴い記...

ゴルフボールの臨界速度は60m/s、これを越えると飛距離が突然伸びるかも?!
先出しネタをひとつ。 私の愛読書「<知的>スポーツのすすめ:深代千之著」に、ゴルフボールの臨界速度なる存在が記されていました。 この臨界速度は、空気抵抗が突然小さくなる速度のことで、ゴルフボールの場合およそ時速2...

テイクバックでは、手元はまっすぐ、ヘッドはまあるく
トップで詰まる感じがする人は、テイクバックで手元がまっすぐ後ろに動く意識を持つと良いと思います。 しかし、ヘッドも一緒にまっすぐ動かすのはよろしくありません。振り遅れてしまいます。 理由については本に書きますが、...

腰を切ってもクラブは振れない
みなさん薄々感じてると思いますが、ダウンスイングで腰を切ってもクラブは振れません。 もし、振れるというのなら、マシューウルフがアドレスして、腰をクイッと回した瞬間にボールは飛んでいくはずです。 ですので、「スイン...

ゴルフ本のネタになりそうなツイート集
詳しいことは、本の中で述べることにして、ネタになりそうなツイートをピックアップしました。 体の使い方(体重移動) ヘッド軌道 スイングアーク・飛ばし・筋肉 フォワードプレス...

目からウロコの球筋を打ち分けるセットアップ
プロゴルファーって凄いと思った動画をご紹介。フェードが打てない亀代順哉プロに、中西直人プロが打ち方を教える動画です。 上空から見た時のスタンスの方向と腰・肩のラインの関係性を想像しながら見てみましょう。 スライス...

画像の加工やスイング模式図の作成など、できる気がしない件
電子書籍の出版にあたり、最も高いハードルが図の作成だと判明。高性能なフリーソフトはあるものの、オペレーションが難しすぎる。とはいえ、ここは絶対に乗り越えなければならない壁、避けては通れない。 <Photosho...

混同しがちで間違いやすい、ゴルフ用語の整理整頓
自分自身が迷わないよう、ゴルフでよく使われる言葉を以下のように整理しておくことにした。(※かなり、個人的見解が入っていますのでご注意を) フォワードプレス:スイング始動のプレ動作。手元を飛球線方向へ動かすこ...

2019年シーズンの男女・日米ツアーの平均飛距離を比較する
2020年シーズンは中途半端だったので、2019年シーズンの平均飛距離(上位100名)を比較してみる。 <男子> 米国男子ツアー:293.9ヤード(1位:317.9、100位:293.7) 日本男子ツアー:...

ゴルフ界にはびこる「○○論者」たち
大胸筋不要論者については先ほど述べた通り。 しかし、ゴルフ界には他にも、「てこ原理主義者」、「遠心力至上主義者」などがいる。 「地面反力兼シャロー研究家」もいるみたいだから、近いうちに新た...

ゴルフスイングに大胸筋は本当に必要ないのか?
何かと嫌われ者の大胸筋。なぜみんな、ゴルフスイングに大胸筋は必要ないと言うのだろうか?スイングに押す動作が無いからというのが理由らしいが、大胸筋の役割は押すだけでない。 大胸筋の停止部が上腕骨にあることを知らないのかも...