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謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

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【GiS的多読】サラリーマンでもお金をかけずに素振りだけで100を切る方法:中井 学

多読!ゴルフ本
世に無数に存在するゴルフ解説本を読み、独自の感想・見解を述べるページ。正直言って、現在出回っているゴルフ本のほとんどが、かねてより言い伝えられてきたことの焼き直しだろう。だが、一行でも、一言でも良いから、役に立つ情報を見つけたい。発見と気付きのための多読である。

本の概要

有名レッスンプロの中井学氏が素振りの重要性を説き、試してみるべき素振りの数々を紹介する。

その総数、なんと55個!各種目、目的別に以下の通り分類されている。

  • スイングをつくるための素振り
  • 実践感覚を養う素振り
  • 飛距離アップ&スライス防止に役立つ素振り
  • ラウンド中の突発ミス即効解決に役立つ素振り
  • 誰も知らなかったユニーク素振り法

球を打つだけが練習ではない。

素振りだけでも100切りできるし、うまくいけばシングル入りも果たせるだろう。

読後の所感

練習場に行く時間もないほど多忙な方にとって、素振りは強力な武器になるに違いない。

また、電車通勤の方にとっても、素振りは武器となるはずだ。

 

本のタイトルに「サラリーマンでも」とあるように、私も7年前まではサラリーマンだった。

横浜から東海道線に乗って都内まで、電車を使って通勤していたのだが、もうそれだけでくたくたで、さらに、家に帰って車に乗りかえ練習場に行くなど、よっぽどのことがない限りやることはなかった。

しかし今思えば、近所の公園で素振りくらいならできたのではと後悔している。

 

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ここからは肝心の本の内容について。

中井プロは、55種類もの素振りをこの本で紹介しているが、新しくやってみようかと思ったのは・・・・次の2つだけかな。

  • クラブ腰からマックス素振り:クラブをあげるのは腰の高さまで。そこから腰の回転で思いっきり振る素振り。
  • 指外し素振り:右手の親指と人差し指を外して振る素振り。ベン・ホーガンも推奨していた。

体幹素振り(肩から肩の高さの素振り)、連続素振り、左打ち素振りなどのオーソドックスな素振りは既にやってるから、それらを省くと上記の2つだけになる。

残りの素振りについては、正直なところ微妙。

基本がコンサバな自分にとっては効果がありそうに見えなかったので、敬遠させていただくことにした。

特に「ヘッドカバーパタパタ素振り」という切り返しを覚えるための非常にユニークな素振りが紹介されているのだが、本当にやっている人などいるのだろうかと思ってしまうのである。(臍下の丹田付近にヘッドカバーの開口部をあてがい、あとは腰を切ってパタパタとやるから、ヘッドカバーパタパタ素振り・・・・)

 

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とはいえ、素振り自体は効果があるもの。

練習場ではどうしても球の行方にスイングを合わせてしまうが、素振りであれば体の動作のみに集中できる。

スイングを作るという意味では、素振りのほうが勝っているのではないだろうか。

最後に

本書には、非常にユニークな素振りが多数紹介されているので、気になる方は是非どうぞ。

また、バットを使っての素振りを考えている方へ。

片山晋呉プロはシンゴイズムという本の中で「重心距離のないバットで素振りをやっても上手くなれない」と語っていたので、念のためお伝えしておきます。