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謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

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【GiS的多読】ゴルフスイングバイブル:内藤 雄士 著

多読!ゴルフ本
世に無数に存在するゴルフ解説本を読み、独自の感想・見解を述べるページ。正直言って、現在出回っているゴルフ本のほとんどが、かねてより言い伝えられてきたことの焼き直しだろう。だが、一行でも、一言でも良いから、役に立つ情報を見つけたい。発見と気付きのための多読である。

本の概要

本書では、実際のスイングの流れに沿って、説明が展開されている。

  1. グリップ
  2. アドレス
  3. バックスイング
  4. トップ・オブ・スイング
  5. 切り返し
  6. ダウンスイング
  7. フォロースルーからフィニッシュ
  8. インパクト

各章各項において、丁寧なイラストならびに写真が添えられているので、視覚的、直感的にも理解しやすいはずだ。

ただし、動的要素を加味した解説が希薄であるため、説明文の解釈には、若干ながら、自分なりの工夫が必要だと思われる。

読後の所感

王道を行く教科書スタイルのレッスン書。「トップでは、この形」的なレッスン書であると言えばお分かりいただけるだろうか。

ただ、こういった王道スタイルの教科書的解説書は、スイングの一瞬を切り取った「静的」状態の解説がほとんど。「動的」要素(ヘッドに働く慣性力など)が関与したときの説明が不足していることは否めない。

その点あらかじめ認識したうえで、フォームチェックのために活用するのが最も効果的だと思われた。

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発見!役立ちポイント

ストロンググリップ程度の説明が非常にわかりやすかった。

これまで「正面から見て左手拳が2個から3個見えるのがストロンググリップ」などというあいまいな説明しか聞いたことなかったが、内藤氏の説明は「左手親指がグリップの真上に乗るのがウィークグリップ」「左手親指が指1本ぶん以上右に外れるのがストロング」というように実に明瞭であった。

これを知ったところでスイングが見違えるほど良くなるとは微塵も思っていないが、これまでのモヤモヤがきれいに晴れたことにより、たいへん清々しい気分を味わうことができたわけだ。

(ゴルフスイングバイブル:内藤 雄士 著より)

最後に

うん、わるくない。辞書的に利用すると割り切れば、わるくない。

一冊手元に置いておいて、悩んだときに確認するのが良いだろう。

 

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