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【GiS的多読】大統領のゴルフ:ドン・ヴァン・ナッタ Jr.

多読!ゴルフ本
世に無数に存在するゴルフ解説本を読み、独自の感想・見解を述べるページ。正直言って、現在出回っているゴルフ本のほとんどが、かねてより言い伝えられてきたことの焼き直しだろう。だが、一行でも、一言でも良いから、役に立つ情報を見つけたい。発見と気付きのための多読である。

本の概要

ニューヨークタイムズ紙の記者であるドン・ヴァン・ナッタ Jr.氏が、アメリカ大統領のゴルフ事情を赤裸々に綴った本。

本書に登場する主な大統領は以下の通りである。

  • 第34代 ドワイト・D・アイゼンハワー
  • 第35代 ジョン・F・ケネディー
  • 第36代 リンドン・B・ジョンソン
  • 第37代 リチャード・ニクソン
  • 第38代 ジェラルド・R・フォード
  • 第40代 ロナルド・レーガン
  • 第41代 ジョージ・H・W・ブッシュ
  • 第42代 ビル・クリントン
  • 第43代 ジョージ・W・ブッシュ

 

中でも、第42代大統領のビル・クリントンと著者が、一緒にラウンドしたときのエピソード記は必見。

ビル・クリントンのマリガンは、もはやマリガンを通り越してビリガンである。

クリントンは、練習と称しながら、当然の如く毎ホールティーショットを4,5発打つらしい。

そして、2打目地点で「あれ、一発目どれだったかな?」と呟けば、空気を読んだ取り巻き達が「大統領!これですよ」と言いながら、ベストボールを指してくれるとのこと。

スコアアップの秘訣の一つは、権力者になることだ。

ちなみに、本書に載っていたクリントン大統領のベストスコアは「79」。

そういえば、どこかの首相もベストスコアは「79」と言っていたが、、、詮索するのはよしておこう。

 

尚、本書は、基本的に大統領の「ズル」や「インチキ」の暴露本的位置づけだと見受けられるが、アイゼンハワー大統領とケネディー大統領は、ゴルフの伝統やルールを尊重し、真面目にゴルフに向き合った人物とのこと。

とはいえ、アイゼンハワー大統領は、かなりのゴルフキ〇ガイだったらしく、ホワイトハウスにグリーンを作り、執務室の床はスパイク跡だらけだったという。

読後の感想

目を覆いたくなるほどのエピソードの数々。

大人のエンターテイメント本だと思って割り切って読もう。

 

この本の主役はクリントン大統領、この人だ。

マリガンならぬビリガンの概要については先に述べた通りが、著者が実際にクリントン大統領と一緒にプレーしたからこそ書くことができた熱量アップのエピソード集は、本当に一度読んでみる価値ありだと思う。

著者のドン・ヴァン・ナッタ Jr.氏、ほんと尊敬するわ。

ちなみに、クリントン大統領は、当然の如くOKパットを数えません

良い子のみんなは真似しちゃだめだよ。

 

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それと、ブッシュ親子の”F1″並みのスピードゴルフには驚いた。

フォアサムで、18ホールの最高記録は、1時間42分

クリントンのフォアサムであれば、6ホールも終了していない時間なんだって。

同伴者に遅いプレーヤーがいたら、この話を教えてあげよう。

最後に

大人のエンターテイメント本だと思って割り切って読もう。

暇つぶし的読書にぴったりである。

 

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"多読!ゴルフ本" コーナーを開設してからというもの、ゴルフ本を読み漁る日々。そしてついに、100冊読破達成することができました。毎日忙しい日々をお過ごしの皆様におかれましては、時間の無駄となるような読書は極力控えたいとお考えになっているはず。やはり、全ての本が当たりであってほしいと願うのが普通の人間でしょう。ということで今回は、役に立って面白い、100冊以上読んで見つけたおすすめのゴルフ本全15冊をご紹介させていただくことにしました。