新コーナー「ゴルフメカ談議」オープン!

謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

ゴルフメカ談議へGO!

【GiS的多読】最速!ゴルフ上達「4Plane+2face」メソッド:山田 直知

多読!ゴルフ本
世に無数に存在するゴルフ解説本を読み、独自の感想・見解を述べるページ。正直言って、現在出回っているゴルフ本のほとんどが、かねてより言い伝えられてきたことの焼き直しだろう。だが、一行でも、一言でも良いから、役に立つ情報を見つけたい。発見と気付きのための多読である。

本の概要

ボールの打ち分け方に主眼を置いたレッスン書である。

その理論的根拠となっているのが「Dプレーン理論」。球筋は主にクラブパスとフェースの向きで決定されることを唱えたものだ。

この理論をベースとして著者の山田氏が「4Plane+2face」を作り上げた。

  • 4種類のプレーン:向き(P1)・左右(P2)・角度(P3)・高さ(P4)
  • 2種類のフェース:向き(F1)・ロフト角(F2)

上記6つの要素を身につけ、以下のようなことを実現するのが本書の狙いだ。

  • 9種類の球筋の方向性を打ち分けられます
  • 3種類の球の高さをコントロールできます
  • 14本のクラブの性能に合わせた打ち方ができます
  • 4種類の傾斜に適した打ち方ができます
  • 自分のスイングを確立することができます
  • バウンスバック率が上がります

読後の所感

言わせてもらうと、、、本の構成がいまいち。もうちょっとわかりやすくならなかったか。

ボールコントロールに主眼が置かれているにも関わらず、Dプレーンとの紐づけが不完全だから消化不良に陥ってしまう。

P1とかF2とか記号が多用されているのもマイナスポイント。P-方向とかF-ロフト角など、ひと目で理解できるよう表現すればいいのにと思ってしまったのである。

 

とはいえ、書いてある内容だけに着目すれば、スコアアップの参考にはなると思う。

ある程度球を打てるようになって、球筋を打ち分けたくなってきたら手に取ってみよう。

スポンサーリンク

最後に

Dプレーンについて知りたい方は、当サイトの過去記事をどうぞ。

【スイング探究】「新飛球法則・Dプレーン理論」を理解するのが上達への近道!
新飛球法則という名前がついていますので、最近のものと感じるかもしれませんが、Dプレーン理論は、今から20年ほど前の1999年には提唱されていたものです。Wikipediaによると、Dプレーンの"D"は"Describe(描写する、説明する)"を意味するとのこと。これは、Dプレーンを用いることで、どのような球筋となるかをうまく説明できることから名付けられたのでしょう。