新コーナー「ゴルフメカ談議」オープン!

謎の一般ゴルフ研究家(通称パンゴル)が、ゴルフメカニクス/メカニズムについて会話形式でお送りする、ゴルフエンターテイメントです。

ゴルフメカ談議へGO!

ゴルフクラブのグリップくらい自分で交換しちゃいなよ!

ゴルフなんでも

グリップ交換は、剥いで、きれいにして、貼って、差すだけ

皆さんはグリップ交換、自分でしていますか?

やってみればわかりますが、グリップ交換は超簡単。剥いで、きれいにして、貼って、差すだけです。そこに職人的な要素やセンスは全く必要ありません。

1本や2本程度であれば、ショップで交換してもらっても良いと思いますが、アイアンまとめて10本の交換をショップに頼んだりすると費用もばかになりません。

ネットショップなどでグリップを安く仕入れて、自分でやっちゃいましょう!

グリップ交換に必要なもの

交換用のグリップ、グリップカッター、グリップ交換溶液、両面テープがあれば大丈夫です。

今回はこれらを楽天市場の「ゴルフセオリー」さんで、新規に購入しました。送料、消費税込みで、総額5,000円未満で揃います。グリップのみの購入なら3本で2,000円掛かりません。

また、シャフトに残った両面テープなどをクリーンアップする溶剤があればベストです。

グリップを剥いできれいにする

グリップカッターを使って、古いグリップを切って剥いでいきます。今回はドライバーと58度のウェッジのグリップ2本を交換したのですが、ドライバーのグリップは左手部分がツルツル、右手親指が当たる箇所が擦れて凹んでいました。

上のグリップを、刃が鍵状のグリップカッターで切り、剥いで、きれいにしたのが以下の写真です。

カッターでグリップを切ると両面テープがシャフト側に残りますので、爪でカリカリやって、最後にグリップ交換溶液でシャフトに残るベタベタを取り除いています。

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両面テープをシャフトに貼る

次に、シャフトに両面テープを貼ります。らせん状に貼る方法もあるのですが、今回はグリップのヘッド側から縦に1回、シャフトを挟むように貼りました。グリップエンドは、両面テープで蓋をするように折り返して貼ります。

交換溶液をスプレーしたらグリップを差しこんで終わり

最も失敗する可能性が高いと思われるのが、このグリップを差し込むステップです。失敗の原因として代表的なのが、溶液が不十分で、途中で差し込めなくなることだと思います。

差し込む際のグリップの滑りを良くするために、交換溶液はケチらず両面テープに十分ま量を吹きかけましょう。

また、差し込むグリップにも溶液を十分量吹き込んでください。ある程度吹きむと、グリップエンド側の小さな穴から溶液がこぼれてきますので、あらかじめ指で塞いでおくのがコツです。

十分量吹き込んだら、ヘッド側の差し込み穴も指で塞ぎ、グリップを傾けたり回したりして、満遍なく溶液が染み渡るよう動かします。グリップ側に残った溶液をシャフトにたらしかけ、いざ挿入となりますが、模様の付いたグリップの場合は、事前に模様を合わせをイメージしておくと良いかと思います。

もちろん、挿入後の微調整は可能です。差し込んだ後もグリップを回転させて模様合わせをする時間は十分にあります。

グリップを差し込んだ後の写真です。

当たり前ですが、差し込み途中で作業を中断してしまうと、それ以上差し込むことができなくなりますから、電話がかかってきても無視して作業を続行しなけばなりません。一気に差し込んで、作業を完了してください。


今回使用したグリップ、Golf Pride 360 GTSSは、模様なしのデザインですので、いわゆるカチャカチャ機能付きのドライバーやウッドに適しています。

さらに、バックラインも付いていませんので、はじめてグリップ交換にチャレンジする方にもやさしいグリップだと思われます。

尚、グリップ購入の際は、グリップ口径と重さにご留意ください。交換後、意図せずクラブのバランスが変わってしまうことになる可能性もありますので、クラブメーカーの公式サイトなどで、既存のグリップスペックを事前に調べておくことをお勧めします。

私が使っているタイトリストのアイアンとウェッジのグリップエンドには、きちんとシャフト口径を示すM60やM58などが刻印されていましたので、こちらもあわせて確認しておきたいところです。

また、シャフト系とグリップ口径の組み合わせで、握り感も変わってきます。こちらの詳細は、ゴルフプライドのウェブサイト内、「グリップを選ぶ5つのポイント」を参照すると良いかと思います。

ちなみに、私の58度のウェッジには、元々グリップ口径M58のものが刺さっていましたが、今回M60のものに変更しています。上のゴルフプライドのリンクによれば、グリップは細目に感じるところですが、どちらかというと細くなったというより、柔らかくなった感じがしています。(M60→M60のグリップに交換したドライバーとの比較)